フェミニンな甘い香りより、季節や性別を問わない、ユニセックスな香りが好きです。今の季節に特におすすめの香りを香り3つご紹介します。
ディプティック/Diptyque オー ローズ/Eau Rose
ディプティックのオー ローズ(仏語で薔薇の水)は、薔薇の花の香りを軸に、幾重にも重なる複雑な香りを楽しめる香水です。つけた瞬間から薔薇園にいるかのように花の香りに包まれ、身につけた人の体温や肌に溶け込んで移り変わっていきます。
調香師:ファブリス・ペルグラン/2012年/オードトワレ
トップノート:ライチ
ミドルノート:ジャスミン、ゼラニウム、ダマスクローズ、メイローズ
ラストノート:ムスク、ウッディノート
ライチのオープニングから、ハーブのアクセントを加えながら、薔薇の香りが複雑変化してゆき、最後は上品なムスクとウッディで終わっていきます。
今の時期にぴったりではありますが、季節は問わず一年中使えますし、年齢や性別も問いません。男性にもぴったりなんです。香りの持続時間も、オードトワレなので公式サイトでは2~3時間とありましたが、私の場合は5時間以上香っています。
価格はディプティック公式オンラインショップでは、50mlが¥17,600、100mlが¥24,750です。※税込
なお、ディプティックのオーローズにはオードパルファンもあります。私が所持しているのはオードトワレの方です。
ブルガリ/BVLGARI オ・パフメ オーテヴェール/Eau Parfumée au Thé Vert
ブルガリのオ・パフメ オーテヴェールは、1992年に発売されたブルガリ初の香水です。ホテルのアメニティでも広く採用されているので、旅行先のホテルでこの香りと出会う事もあるかもしれません。発売から33年経過しているロングセラーですが、私は昨年購入して、大好きになりました。日本の緑茶からヒントを得て、エルメスの庭シリーズで有名な、ジャン=クロード・エレナが手掛けています。爽やかで清潔感のある香りでどなたにも好感を持たれる香りです。緑茶というと、エリザベス・アーデンのグリーンティも有名ですが、グリーンティとはまったく違う香りです。
調香師:ジャン=クロード・エレナ/1992年
トップノート:コリアンダー、オレンジ・ブロッサム、マンダリン・オレンジ、ベルガモット、カルダモン、レモン、グリーンペッパー
ミドルノート:ジャスミン、スズラン、ブルガリアン・ローズ
ラストノート:グリーンティー、プレシャスウッズ、シダーサンダルウッド、アンバー、ホワイトムスク、グリーンティー、プレシャスウッズ、シダー
定価 75ml ¥14,520(税込)
清潔感とリラックス感を兼ね備えた香りなので、春から夏にかけてがぴったりですが、私は一年中使います。お風呂上りのような清潔感がずっと続くので、ホテルで採用されているのも納得です。ただ、こちらはオーデコロンなので、香りの持続時間が1~2時間程度と短めです。
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エルメス/Hermes 屋根の上の庭/Un Jardin sur le Toit
エルメスの屋根の上の庭は、ジャン=クロード・エレナが手掛けた、庭シリーズの第四弾として2011年に発表された香りです。エルメスのパリ・フォーブル・サントノーレ店の屋上庭園からインスパイアを受けており、都会の中の隠れたオアシスを感じさせる香りです。
調香師:ジャン=クロード・エレナ/2011年 オードトワレ
シングルノート:グラス、赤りんご、ローズ、洋ナシ、ローズマリー、マグノリア
こちらの香りはトップ、ミドル、ラストという3段階の変化がないシングルノートです。草の香りを軸に、りんごの実の甘い香りにマグノリアがアクセントになっており、可愛いらしい童話のような香りなんですが、こちらも性別問わず使える香りです。
価格は30ml ¥10,120 50ml ¥14,850 100ml ¥20,790 ※税込