実家じまい(3)の続きです。
引っ越し屋さんのおかげで大きな家具類がなくなり、あともう少しの地点まで来ました。最後のガス工事業者さんとの約束を控えた2日前に、実家へ出向き泊まり込みです。
11月に入って夜はかなり冷えるので、安物の寝袋では寒かったです。毛布も処分済でしたので、スウェットなどを着込んでなんとかしのぎましたが、畳の上なので快適とは程遠く節々が痛かったです(;_;)

公営住宅の退去手続きは、退去日30日前までに届けを提出し、鍵の返還で最後となるのですが、その前に住宅検査を受ける必要があります。
巡回調査員さんが訪問して、補修箇所・補修費を査定してもらいます。実はこれが一番心配でした。
父は猫好きでたくさん猫を飼っていました(ペット禁止なのでルール違反です)。
猫たちの爪とぎのせいで、派手にすり減った柱があり、高額な修繕費用を請求されるのではないかと心配していたのです。
建具や襖などが確認できればいいので、物が残ってても問題ないのですが、できるだけ印象を良くしたかったので、整理したり掃除したりして、丁重にお迎えしました。
調査員さんは年配の男性で、定年後の嘱託調査員といった雰囲気でした。外回りのお仕事ですので、冷たいペットボトルの飲み物を準備して、お持ち帰り頂けるようにしまた。調査中は、努めて感じ良く接し、少しでも修繕費をまけてもらえるよう、精一杯頑張りました(汗)。
トイレは洗浄便座に交換してましたが、元の便座が見当たらず、修繕費に計上される事に。その他は玄関鍵、柱3本、襖、畳が入居者負担となり、鍵の返却後に請求書が送られるとの事でした。襖・畳は想定内ですが、問題は柱…。いくら請求されるのか見当もつきませんが、やれるだけの事はやったので運に任せるよりありません。
未使用の食用油や洗剤など処分方法がわからない物は、市に問い合わせたのですが、洗剤やシャンプー類はそのまま排水に流すように言われました。
そう言われても大量にあるのです。たとえ1本だけでも排水に流すのは抵抗があります。
シャンプー類は、ジモティーでもらってくださる方がいました。洗剤類は試したところ、変質も分離もしておらず使用できました。完全に変質してしまっているものは自分の家で排水に流しました。かなりきつい化学臭がしていました。
食用油は市が回収を受け付けていて、市役所の分室までリュックに背負い持参しました。これも重かったですm(_ _)m
ジモティーでは、猫の保護活動をしていらっしゃる女性と何度も取り引きして頂きました。タオルや毛布類など洗っていないものでも、喜んで取りに来て下さいました。最後の取引ではお菓子を差し入れて下さって、とっても嬉しかったです。
家まで来て頂いたのはこの女性のみで、他の方とは家から離れた場所で受け渡ししました。退去までは私一人なので、そこは慎重でした。匿名での取引なので注意が必要と思います。オークションやメルカリ、ハードオフなどを利用すれば少しはお金になるかと思いますが、私には時間がなかったので。一般の人に混じって明らかに業者と思われる方もいて勉強になりました。(5)へ続きます。