今年2025年で卒煙15年になります。
2010年10月に、マイルドセブンが1箱300円から410円に値上げされる前の
5月に止めました。最後に吸ってたのはウィンストン(290円)。
マイルドセブンより10円安かったので最後の1年はウィンストンを吸っていました。
スモーカー歴23年のうち、最後の2年は禁煙との闘いでした
以下、やった事。
・デスクトップに禁煙アプリを入れた。
・禁煙セラピー(女性版)を買って読む。
・禁煙パイポ(いろんな味)を買い込む。
・禁煙ガム(ニコレット)を試す。
禁煙アプリとはPCで使うフリーソフトで、禁煙時間をカウントして、寿命がどれだけ伸びたとか言って励ましてくれるというもの。
結果は2週間で我慢できなくなって吸い始めるの繰り返しでした。
当時の職場で、何度も禁煙しては再開してしまってるおじさんがいました。数か月で吸い始めてはりましたが、何度でも止めれると豪語されてました。
禁断症状が消えるまでの時期を何度も経験するのはもう嫌です。これきり最後にして二度と煙草は吸いたくない。禁煙ではなく卒煙にしたいと強く決意しました。
私の敗因は、煙草への未練を意識し続ける方法だったから、と思います。
我慢した時間をカウントすればするほど未練が募るし、ニコレットは煙草を経由しないでニコチンを入れてるだけだし。
禁煙本は読んで止めれる訳もなく、脅したりしてデメリットを確認させるだけです。
禁煙ではなく卒煙へ意識を変える
最後の禁煙(卒煙)になるように、意識を変える事にしました。
特に計画せずに、ある日突然決行しました。5月の中旬過ぎと思いますが、正確には記録していません。ふと思い立ったタイミングで、あと5本ぐらい残っていた煙草に水をかけて捨て、ライターや灰皿も捨てました。
身体からニコチン・タールが排出完了する時期、脳内の煙草にまつわるすべてから距離を置き、フェイドアウトできるように工夫しました。
つまり、忘れるように仕向ける事です。
2週間でリバウンドという事は、身体的禁断症状は消えてるはずなので、リバウンドは頭の中の問題です。煙草によってストレスが消えたとか、仕事が捗ったとか、眠気覚ましだとか、煙草にまつわるよかった記憶を薄めていきました。
煙草が薬として機能していた事もあるようですが、私が吸っていたのは化学物質てんこもりの紙巻煙草ですから、吸い続けるメリットはなく、デメリットしかないのです。
以下、リベンジでやった事です。
・吸いたくなったら○○する、といくつか決めておく。
例:冷水を飲む/ノンシュガーガムを噛む/深呼吸する。
・コーヒー単体を楽しむ:煙草なしでコーヒーを嗜む工夫をする
・灰皿、ライター、残りの煙草などすべて処分する。
・卒煙ブログを熟読して、これから身体に起こりうる現象を楽しみに待つ(^^♪
コーヒーについては常に煙草とセットだったので、かなり工夫をしました。
手引きのコーヒーミルを買ってきて、ちょっとお高めの豆を準備、ガリガリしながらコーヒーだけを楽しむ。卒煙できるまでは、コーヒーのお供としてお菓子も許しました。
太りましたが(-_-;)
ノンシュガーガムは、2日でボトルを食べ切るので、氷や冷水、深呼吸に変えていきました。買い込んだパイポはあえて使いませんでした。
煙草の事をひたすら思い出さず、吸わない事で発見したいろんな事で上書きしていきたかったのです。
そうして半年過ぎた頃、煙草を「1本吸う?」 と勧められる夢を見た時、
「私、煙草止めたから」と断っている自分がいました。
目覚めてしばらくして、ふと思い出した時、本当に卒煙できたんだと実感できました。
以来、吸いたいと思った事はなく、今に至っています。
23年という長きに渡って煙草を吸っていたので、煙草なしの生活をどうしていたのか記憶がなく、薬とかパイポとかがないと止められないと思い込んでいた私です。
結局、煙草の中に切れたら次が欲しくなる成分が含まれているので、前の1本を吸ったから吸いたくなる訳です。
きっぱり吸うのを止め、禁断症状さえ乗り越えれば、あとはどんどん楽になって忘れて行くのですね。
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価格:8180円 |
これと全く同じものをヨドバシカメラで買いました。
正直、力もいるし面倒なので今買うとしたら電動ミル一択ですが。
卒煙のためには、このアナログな手引きミルがいいのです。時間をかけてたった1杯のコーヒーを全力で楽しむ事ができるんですから。